28 Feb 2013

リッキー・ファウラーのミドルネーム

小ネタ。

リッキー・ファウラーの母方の祖父が日経2世で,ミドルネームが「ユタカ」らしい。
http://news.golfdigest.co.jp/tournament/players/profile/tse0000004566.html
http://en.wikipedia.org/wiki/Rickie_Fowler

オレンジは,母校オクラホマ州立大のカラー


なぜこのネタに反応しているかというと,僕のファーストネームが「ユタカ」だから。

以上です

27 Feb 2013

マット・クーチャーのアプローチとクラブセッティング

こないだのWGCアクセンチュア・マッチプレー選手権を制したマット・クーチャーのアプローチショットの写真。
http://blogs.golf.com/equipment/2013/02/winners-bag-matt-kuchars-clubs-at-wgc-accenture-match-play.html

数日前には雪が降っただけあって,寒そう。


この手首の感じというかヘッドの使い方というか,非常にマネしたいです。

ところで,上のリンク先にありますが,クーチャーのクラブセッティングもなかなか面白いですね。ブリジストン契約で,アイアンは5からpwまでとウェッジの52度と56度(を曲げて57度にしてる)がJ40だけど,4番アイアンはフォーティーン,62度のウェッジはタイトリストのヴォーケイなんですね。ドライバーもブリジストンだけど,FWとハイブリッドはPINGで,シャフトもそれぞれAccra,三菱,フジクラと,なんだか自由ですわね。

26 Feb 2013

"Best Score" でスコア分析

Best ScoreというiPhoneのアプリを購入しまして,これまでのスコアを入力してみました。そしてスコア分析をした結果が,これ。



初ラウンドの結果は除いているのですが,それでもこのザマです……。ショートホールで平均1.68オーバーはまぁいいとして,ミドルホールで平均3.16オーバー,ロングホールにいたっては平均4.14オーバーと,距離が長くなるほどスコアが悪くなっているのが容易に見て取れます。

ミドル平均からショート平均を引くと,2.48。大まかにいえば,これがドライバーでの1ショットで費やしたスコアということになるでしょう。ロング平均からミドル平均を引いて,1.98。つなぎの1打でもれなく1回ミスしているということでしょうか。

これ,今のままだと1ラウンド平均 4.68*4 + 7.16*10 + 9.14*4 = 126.88 ということになってしまうので,ミドル平均で6,ロング平均で7として,4.0*4 + 6.0*10 + 7.0*4 = 104 ぐらいにはしなきゃなぁと。

23 Feb 2013

WITB // ルーク・ドナルド 2013年のクラブセッティング // ハイブリッド篇

詳細はつかめていませんが,これまでに分かったのは,(ウッド型)ハイブリッドを CLK Fli- Hi からJPX825 に変えたことと,MP64 の3番アイアンに変えて(アイアン型の)ハイブリッドである MP H4 を入れたこと,です。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=526166220768571&set=a.160491964002667.51326.159970087388188&type=1&theater

MP H4。MPとあって,見た目はほんとアイアン風。


こいつらを変えた意図について,インタビュー記事が見つけられるといいんですけどねぇ。最近更改したMIZUNOとの契約に,(マーケティング的に)こいつらを使うように,って入っていたのかと勘ぐってしまいます。

ラウンドの記録 // 市原京急CC

8回目のラウンドで訪れたのは,市原京急カントリークラブでした。

コースの印象としては,
  • フェアウェイの広さは(たぶん)普通というか適度
  • フェアウェイバンカーやガードバンカーが効いてる
  • グリーンは傾斜が強めで難しく感じた
  • 右のOBが多め
  • ウォーターハザードはショートホールにあるぐらい
  • 高低差はない方だと思う
といったところです。

2H Par3


冬の芝ですね。


INスタートで,スコアは68+59=127,パットは19+21=40。前半はドライバーの右OBが多くてスコアにならず,後半はグリーンを狙ったショットが外れてバンカー,そのバンカーでまた叩いてしまい……,といった感じでした。

アイアンのハーフトップが減ってきているのは良い兆しですが,最近ダウンブローに取り組んでいまして,新しい弾道と距離感にまだ自ら慣れていないところ。ドライバーもいいときはフェードでフェアウェイに運べますが,上半身の開きを我慢できないとスライスになって右の林にアボーンとなってしまいます。ドライバーをフェアウェイに落とさないことには,その後の組み立ても何もあったもんじゃないですな。

収穫としては,最後までチキらずにドライバーでティーショットを打ち続けたことと,その中でいいショットも少しながらあったこと。フェアウェイからの3番アイアンでキレイに当たってターフをとれたこと(左足上がりであるにせよ)。ショートホールのティーショットでのハーフトップがなくなったこと,新しいパター(PING ANSER 5)の感触が良かったこと(40パットはしたものの),でしょうか。

今日はハンデ戦でしたが,私はネットスコアで1打差の2位(それだけ多くのハンデをもらってるってことです)。「あそこでのアレがなかったらなぁ」というのがいくつも思い出せるので,1打1打の大切さを痛感した日でありました。

(追記)
帰りのクルマの中で,いわゆる「考える自分とプレーする自分の分業」について話し合っていたのですが,僕がシミュレーションゴルフでそこそこのスコアを出すくせに本番に弱いのは,この「分業」が上手くできていないからじゃないだろうか……。次回の課題にします。

22 Feb 2013

WGCアクセンチュアマッチプレー選手権 Day1

今週はWGCアクセンチュアマッチプレー選手権です。マッチプレー好きとしては会社休んででも観たいところではありますが。
http://www.worldgolfchampionships.com/accenture-match-play-championship.html

まず驚きが,マキロイとタイガーが1回戦敗退! マキロイはアイルランドのシェーン・ローリーとの対戦で,マキロイが全体的に精彩を欠いていた印象がありましたが,タイガーはチャールズ・ハウェルIIIとの対戦で,ともにボギーがなかったようで。1回戦32試合のなかでボギーがなかったのはこのふたりの1試合だけだったようですね。

http://www.worldgolfchampionships.com/accenture-match-play-championship/leaderboard/scorecards.08793.tiger-woods.html

試合終了後の握手にも充実感が見て取れるような


さて,われらがルーク・ドナルドですが,楽勝かと思われた Marcel Siem との対戦を1upで辛勝。10Hから3ホール連続で落としてしびれる展開だったでしょうが,18Hをバーディーで勝ち切るあたりが,底力というか何というか。
http://www.worldgolfchampionships.com/accenture-match-play-championship/leaderboard/scorecards.23983.luke-donald.html

19 Feb 2013

今週末のラウンドに向けての課題設定

スクールのコーチに,「毎回ラウンドするにあたって課題設定をするように」と言われたので,ちょっと考えてみました。
  • 全体的に軽やかに振ること。フォロースルーを大きく高く。
  • フェアウェイが狭くてもドライバーを振り抜く。
  • UTでのティーショットも試してみる。
  • チャンスがあればフェアウェイからのUTやロングアイアンも試してみる。
  • 残り50ydになったらこっちのもの。
  • アプローチでのハーフトップに注意。
  • が,傾斜がある場合の距離感とクラブ選択に注意。
  • パットは長いのでも入れるつもりでちゃんと読んで狙ってみる。
  • ショートホールで気負わないこと。ボギーでOKのつもりで。

スコアは気になるところですが,しょうもないミスさえなければダブルボギーペースでは回れるはずだと信じて,頑張ってみます!

そしてパターを買ってみた // PING ANSER 5

ということで,仕事で御茶ノ水方面に行く用事があったばかりか,ランチタイムが長く取れたので,ヴィクトリアゴルフ神田店でさんざんパターの試打をした結果,PING ANSER 5 / 33inch がもっともしっくりきました。

美しす。PING ANSWER 5 / 33 inch


PING型なのにフェースバランスで,マレットのときのストロークと同じ感じで振れる。スコッティキャメロンほどヘッドの重さがなく,距離感がつかみやすい。なーんて思ってるんですが,さてどうだろ。はやく実戦で使いたい!


17 Feb 2013

ラウンドの記録 // ヌーヴェルGC // 会社コンペ!

会社のコンペで訪れたのは,ヌーヴェルゴルフ倶楽部でした。おとといの雨とは打って変わって快晴! 気温は低く,風も少しありましたが,気持ちよくプレーすることができました。

練習グリーンはカッチカチ


練習場はクラブハウスの道路を挟んで向かい側,30球で500円,打席数は20弱でちょっと待ちましたが,長さは200yd以上あってよかったです。シャンクが出ないことに注意して練習……。

グリーンの速さは10ftという表示がキャディーマスター室前にありました。練習グリーンは凍っていて,どれだけ練習になるのか分かりませんでしたが。

INスタートというのをすっかり聞きそびれていて,「1Hってもっとフェアウェー広くて気楽に打てるんだと思ってたけど,おかしいなぁ」と思いながらホールアウトしたスターティングの10H……。しかし全体的にフェアウェーは狭く感じました。グリーン回りも狭くて難しかったなぁ。

ランチはビュッフェスタイルでしたが,全体的においしかったです。食べ過ぎにチューイセヨ。

1Hだと思ってた,スターティングの10H(写真は著者にはあらず)


結果は,59+60の119。パットが20+16の36。自己ベストには2打及ばなかったものの,久しぶりに120を切れたのと,パット数がついに40を切って当面の目標だった36になったので満足です。ショットは,2日前のラウンドのようなシャンクがほとんど出なかったのが良かった点,ドライバーは相変わらず良かったり悪かったりですが,余計なことを考えてプッシュスライスが出るのはなんとかしたいところ(インパクトと出球の方向にだけ集中しないとですね)。

今日はグリーン回りで叩いてしまいました。傾斜があると,とたんにミスが出ますね。ここは次回のラウンドで気をつけねば。あと,ショートホール4つあるうちの3ホールでティーショットがトップ。明らかにチカラが入っているんだと思いますが,ここも改善したいです。残り1ホールではちゃんと1オン2パットのパーが取れただけに。

実は,パターは他人のものを使ってラウンドしました。おとといのラウンド後に一緒に回っていた友人のと僕のとが間違ってそれぞれのバッグに入れられていたもので。僕が普段使っているのは Odyssey White Ice iX #5 34inch,今日使った友人のやつが,同じ Odyssey の White Hot #5 33inch。同じオデッセイのマレットなので違和感はなかったですが,メタルの色合いと,33インチという長さが,しっくりきました。新しいパターが欲しくなってきた……。

16 Feb 2013

ノーザントラストオープン Day1

ルーク・ドナルドの2013年シーズン開幕戦となったノーザントラストオープン。初日は1イーグル5バーディー5ボギーという,アップダウンのある内容でしたが,さっそくショートゲームの鬼らしいショットを見せてくれました。


10Hの2打目,74ftのウェッジショットをチップインでございました。

15 Feb 2013

ラウンドの記録 // イーグルポイントGC // ゴルフスクールのコンペ!

通っているゴルフスクール「ヒロゴルフアカデミー」の開設1周年記念コンペ!ということで,名門イーグルポイントゴルフクラブでプレーをする機会に恵まれました。イーグルポイントGCがどんな場所かについては「現代ビジネス」の以下の記事が詳しいかも。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/523

そんな「リニューアルオープン時にはヘリで渋滞した」ような場所に日比谷線と常磐線を乗り継いで登場した庶民の私でございまして,コンペの参加者は100名弱,しかもイキのいい経営者や芸能関係者が多々集う中にあっては,萎縮するばかり。

米粒大でよく見えませんが,実はあんな人やこんな人が混じってます。


といいつつ,一緒の組になったのは(寝坊して遅れてきた)私のゴルフの師匠に加え,とても優しくて褒め上手なゴルフメッセの飯田社長,及び,藤田寛之やミケルソンが好きというO女史(白ティーからプレー)という,非常に居心地のいい方々でして,あいにくの雨にも関わらず,最後まで気持ちを切らさずにプレーすることができました。

プレーの内容といえば,1Hのドライバーショットは軽いフェードでフェアウェー右,そこからPWで乗せるぞーと思って打ったショットがハーフトップしてからはヘコいショットの連続。アイアンのハーフトップとシャンクが止まらず,慎重に打とうとすればするほど体は開き,頭は上がり,腕で合わせにいき……,と悪循環。ここ3か月,あんなに練習したのに,コースに立つとまったく別物になりますね。ハァー

スコアは61+72の133,パットは22+19の41。スコアはここ数ラウンド微増傾向ですが,パット数は順調に減っているのが救いです。ということはショット数は増えているのか。ムムム グリーンは12ftとあらかじめ聞いていたけど,実際は10ftだったようで,めちゃくちゃ速いとは感じませんでした。

フェアウェイバンカーからのショットと,50ydのウェッジショットは褒められたので,そこだけは自信を持つことにします!

2日後のラウンドで,ちょっとでも改善でますように……。

13 Feb 2013

ルーク・ドナルドの新しいウェブサイト

Facebook経由で知りましたが,ルークの新しいウェブサイトがローンチされたようです。
I'm delighted to announce the launch of my new website! Check it out and let me know what you think! Hope you all like it! - http://www.lukedonald.com/
Good bunker player らしく,トップページはこの写真。


写真をふんだんに活かしたサイトの構成が(読み込みに時間がかかるのはご愛嬌),ファンにはなんとも垂涎ものです。ツアーのスケジュールも,向こう数か月だけとはいえ把握できるのが嬉しいですね。

なんと,「Luke Donald Collection」というレーベルのワインも売ってるんですね……。さがに日本で置いている物好きなショップはないかな。通販だとUSD29.99ぐらいの値段みたい。

ニュースはRSSフィードしてくれると有難いんですが,まぁどうせFacebookを見てればいいかな。

おまけ。プロアスリートのサイトには必須ですね。



8 Feb 2013

ルーク・ドナルド,2013年シーズン始動!

Facebookに,今シーズン序盤のスケジュールが投稿されていましたね。

https://www.facebook.com/LukeDonald/posts/209479922526285
Excited to get my 2013 season started next week at the Northern Trust Open. Practice is tough, competing is fun! In the next few weeks I'll play Northern Trust, Accenture Matchplay, Cadillac Championships (Doral), Tampa and Maybank Malaysian Open
と書かれているとおり,
  • ノーザントラストオープン, 2/14-17 (PGA)
  • WGC アクセンチュアマッチプレーチャンピオンシップ, 2/20-24 (PGA)
  • WGC キャデラック チャンピオンシップ, 3/7-10 (PGA)
  • タンパベイ チャンピオンシップ, 3/14-17 (PGA)
  • マレーシアオープン, 3/21-24 (European Tour)
という流れになりそうです。タフな練習を経てどのようなプレーを見せてくれるのか,期待したいです!

6 Feb 2013

ACCRAのシャフト,僕も打ってみたいです。

GDOに掲載中の「マーク金井の試打インプレッション」で,ACCRAのシャフトが試されていました。

「シャフトと金井」


リンク先にも書かれていますが,ルーク・ドナルドがドライバーで使っているのがACCRAですね。実際には,ルークが使っているのは XC 65 X で,マーク金井が試打しているのは TOUR Z という違いはありますが……,うー,打ってみたい。「(ヘッドスピードが)43m/s以上ある人ならば何とか使いこなせそう」らしいので,いけると思うんだけど。

ニットバイザーを購入

ドライバーはRBZです。アイアンはMPです。パターはOdysseyです。ウェアはRLXです。

と,ここまでルークの真似っこをしているわけですが,ヘッドウェアをMizunoにする気にはどうしてもなれず……(「あれは白人が着けてるからかっこいいんだよ」というご意見を多数ちょうだいしまして)

たどりついた結論が,ブランド名の出ていないやつ!

GDOオリジナル。到着が早そうなのでAmazonで買いました。


ということで,冬場のラウンドはこれで乗り切ります!

(といいつつ,やっぱりMizunoのバイザーを着けてみたい気持ちはわずかながらある。しかしルーク着用モデルは市販されていないので……,ブツブツ)

5 Feb 2013

ルーク,2013年の開幕戦はノーザントラストオープン

ルークいつまで寝てるんじゃい!と思っていましたが,Northern Trust Open (February 12-17, Riviera Country Club, Pacific Palisades, CA.) が今年のルークの開幕戦になりそうですね。

2012年の成績はトータル+7の58位タイでした。
http://www.pgatour.com/tournaments/northern-trust-open/leaderboard.html

ゴルフネットワークもばっちり中継してくれます。
http://www.golfnetwork.co.jp/guide/pga/logs/2013-0214.html

そういえばこの大会,3週連続予選落ちの石川遼が,1週間のオフを経て再び挑戦する大会となりますか。そういう意味で,日本での注目度は高まるでしょうね。

ルークにはトップ争いをして,できるだけ多くの時間テレビに映ってほしい!

4 Feb 2013

20度のハイブリッドも買ってみた

ティーショットで210yd打てるハイブリッドが欲しい!というのば目下の懸案事項なんですが。

ヘッドカバー付き。オリジナルカーボンシャフト。
グリップはオリジナルではなかった(バックラインあり)。
Golf Partner のオンラインショップで9000円弱なり。


ルークのマネをして買った17度のハイブリッド(当然ながら Mizuno CLK Fli-Hi,しかし2006年モデル)はスチールシャフト(NS PRO 950)ということもあり,どうも重く感じてしまっておりまして。

ヘッドスピードが出なくてがバックスピンかからずドロップボールになったらやだなぁということで,17度の方でリシャフトも考えたのですが,ひとまずカーボンシャフトの20度を買ってみて,いろいろ考えてみようと。いざとなったら17度と20度のハイブリッドの2本をバッグに入れるということも考えられますしね!(その場合は3iを抜くのか?)

3wはなんだか打てそうにないし,藤田寛之の本(『新世紀フェアウェイウッド論』)には,「3wはフラットか左足上がりのライでボールが芝に浮いている状態からじゃないと打っちゃダメよ」といったことが書いてるので,3wを入れずにハイブリッド2本の方が使い勝手がいいのかなぁ,などと,足りない頭を絞って考えております。

(で,さっそく打ってみました)

やっぱりカーボンシャフトがいい感じ……,しなりがしっかり感じられるのでタイミングが取りやすいし,変に気負わずに振れるのがよいです。これで17度のリシャフトが決定。残る問題は,17度だけをリシャフトするか,2本合わせるかたちで同時にリシャフトするか,です。

(追加)

以下の本にも,「ヘッドスピードが45m/sに満たないゴルファーにとって,3番ウッドは特別に狭いホールでのティーショットか長いパー3でしか使い道がない」「平地で打ったときのドライバーの飛距離が220-230yd以下なら,ドライバーの次に入るのはロフト角が17-18度のフェアウェーウッドで十分」と書かれていました。

スコアが変わる!クラブ選びの基礎知識
松尾好員
学習研究社
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3wを抜いてハイブリッド2本のセッティング,ますます現実味を増してきました。

3 Feb 2013

本 // マーク金井『中古クラブは勉強してから買いなさい』ゴルフダイジェスト新書

ゴルフを始めてまだ自分のクラブを何一つ持っていなかったときに,予備知識をつけようと思って買ったのがこの本でした。(マーク金井についての予備試験もゼロ)


内容は2部構成になっていて,前半は中古ショップを活用するメリット(あるいはその活用術),後半は著者がレコメンドする中古クラブのリストです。

前半の要点は,
  • 「中古ショップ」といっても,新品を置いてあることもある。
  • 中古ショップの最大の魅力は「買い取り保証制度」にある。とりあえず買ってみて,練習場やコースで打ってみて,合わないと思ったら売り戻せばよい。
  • スペック(ロフトやシャフト)で迷ったらひとまず2本(あるいはそれ以上)まとめ買いして,気に入らなかったものを売り戻すという手もある。
  • しかし,買い取り保証制度は,購入時に現金で支払わなければならないなどの制約があるので,要注意。
  • 足しげく中古ショップに通うことで,各店の個性が見えてくる。ときに,相場より安いクラブが見つかることがある。
  • 各モデルの「看板スペック」(より多く売られているロフトやシャフト)や,モデルチェンジ時期を把握することで,上手な買い手・売り手になれる。
  • 中古クラブを買う際には,まずネック部分を注視すべき。隙間や歪みなどがないかを確認する。特にリシャフトされているものには気をつけること。
  • 中古クラブを売る際は,グリップはボロボロであっても純正の方がよい。
  • リシャフトされたものについては,人気シャフト(グラファイトデザイン「ツアーAD」,フジクラ「ランバックス」,三菱レーヨン「ディアマナ」)については比較的良い査定がもらえるが,マイナーなものについては,リシャフト品が充実したショップに打った方がよい。
  • ドライバーは日々進化しているので,現行品もしくは一世代前までがオススメ。FWは古いモデルでも性能は十分(TaylorMade「ファイヤーソール」,Callaway「スチールヘッド」,ナイキ「T40ツアー」など)。アイアンは5年前のものまで大丈夫(Callaway「X-12」「X-14」を著者は強く勧めている)。ウェッジは年代よりも溝がちゃんと残っているかを確認する。
  • 10年前のRシャフトは今のSシャフトぐらいの固さだったりするので,要注意。
  • 自分に合ったクラブかどうかを判別するには,ドライバーなら感圧シールで打点をチェックする。トゥ側に集中するのはそのクラブが軽いことを意味し,ヒール側に集中するのはそのクラブが重いことを意味する。アイアンならライ角のチェックが大事ですと。
以上,前半終了。

後半は「買わずにいられない50モデル」と題して,ドライバーからパターまで,著者が勧める50モデルを紹介しています。

余談としては,この本に影響されてか,僕ももっぱら中古ショップを使っていますし,同モデル別スペックをまとめ買いして後日売り戻すということもよくやっています。しかし,本当の初心者が後半のオススメ50モデルを見ても,クラブに関する基礎知識がないと判断しがたいなぁという印象を持ちました。『スコアが変わる!クラブ選びの基礎知識』とか『72で回るためのクラブ機能を生かす (72ヴィジョンGOLFシリーズ) 』あたりを合わせて読むとよいかもしれませんね。

2 Feb 2013

本 // 松尾好員『スコアが変わる!クラブ選びの基礎知識』学習研究社

最近,クラブに対する知識欲が高まっていまして,その流れで買ってみました。

スコアが変わる!クラブ選びの基礎知識
松尾好員
学習研究社
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著者は,かつてダンロップの従業員としてクラブの設計に携わり,その後独立された方。クラブに対する記事をいろいろ書かれているようですね。


さて,この本ですが,表紙を見た限りでは,「重心深度だトルクだ慣性モーメントだといった要素について,(イラストを交えて)解説していく」というものだと勝手に想像していたのですが,その期待は裏切られました(でも良書です)。

この本のスタンス,あるいは著者の考え方は,「はじめに」にある以下の文章に集約されていると思います。
もちろんスイングを直すことは大事なことですが,みなさんのようなアマチュアゴルファーが他人から見て劇的にスイングが変わり,良くなったと言われるのは大変難しいことです。私はスイングを治すことよりも,クラブに助けてもらうほうがよほど上達の近道だと思っています。

ただ,そうしたクラブに一歩でも近づくためには,クラブのことを知る必要があります。

今よりもゴルフが楽しくなるクラブの選び方を知っていただくとともに,クラブを選ぶことの楽しさも分かっていただけたら幸いです。
第1章は「設計家が答える 今どきクラブのQ&A」と題して,「自分に合っているクラブとはどういうクラブ?」「ウェッジはセットものと単品モデルのどちらがいい?」といった基本的な質問で,ドライバーからパターいたるまでのテーマが一通りカバーされます。
  • スライスを軽減するためには,ヘッドが返りやすい小さめのモデルの中から,フックフェースのものを選ぶとよい
  • アイアンのシャフトは,ヘッドスピードによってカーボンかスチールかを決めればよい。48m/s以上あるならダイナミックゴールド,40-43m/sぐらいなら軽量スチール,38m/s以下ならカーボン。
  • ウェッジは,セットのアイアンより重いシャフトのついたものがお勧め
といった具合に,初心者には嬉しい具体的なアドバイスが,分かりやすい言葉で説明されています。

第2章は,「ドライバーとアイアンはトータルバランスで選ぼう!」。ポイントは「ドライバーからアイアンまでをすべて同じタイミングで振れる重さにすることが重要」で,ここでもヘッドスピードとドライバー及び5番アイアンの重量との具体的な目安が書かれています。この章では,ロフトやライ角,重心,バンス角,リーディングエッジなどなどといった,クラブ選びに必要な要素についても詳しく書かれています。目を引いたのは,「大ぶりなドライバーのヘッドと小ぶりなアイアンのヘッドの組み合わせは,スイングのタイミングを狂わす可能性があるので要注意」という記述でした。これってルークのセッティングでは……。

第3章は,「フェアウエーウッドとユーティリティーは弾道の高さで選ぼう!」。同じロフトのFWとウッド型UTとアイアン型UTで迷ったときはどんな基準で選ぶべきか,クラブが短くなるほど重くなるべきという基本原則,アベレージゴルファーに本当に3番ウッドは必要か?(それよりもウェッジを多くバッグに入れた方がよいのではないか?),FWもロフトが寝るにつれて(つかまりやすくなるので)少しずつフェースが開く設定にするのがお勧め,最大飛距離が出るアイアンと飛距離の重なるFWなりUTを入れるのがお勧め,といった,これまたタメになる記述が満載です。

第4章は,「ウェッジは重さから選ぼう!」。出っ歯なのにすべきかグースネックなのにすべきか(その選択のポイント),バンカーが苦手な人のサンドウェッジ選び,ウェッジの溝がバックスピンに与える影響,などが書かれています。また,アベレージゴルファー向けのアイアンセットはストロングロフト化が進んでいるのでウェッジの距離の内訳が難しくなっている,だからウェッジは4本入れた方がよい,ということが強調されています。

第5章は,「パターはパッティングスタイルで選ぼう!」。割かれているページ数は少なく,さまざまなヘッドの形状や打球音などについて書かれています。

最後の第6章は「チューンアップで使い勝手をよくしよう!」ということで,シャフトとリシャフトの話題だけではなく,ドライバーのフェースの向きやアイアンのライ角の調整,グリップの太さ,鉛での重さの調整といったテーマが解説されています。シャフトについての記述は個人的にもっと欲しかったところですが,トルクや調子といった基本的な概念を知ることができ,またリシャフトするにあたって優先順位をつけよう(まずは重さが大事),FWやUTもそれに合わせてリシャフトするとよい,といったことが分かってよかったです。

全体的に,書名通り「クラブ選びの基礎知識」が網羅されていたと感じましたし,とても分かりやすい文章でした(著者の人柄が感じられます)。ゴルフを始めてすぐに(クラブを買い始める前に)この本を読んでおけばよかったなぁと,つくづく思います。

以下の本と合わせて読むと,クラブに対する知識や好奇心がますます深まのではないでしょうか。

72で回るためのクラブ機能を生かす (72ヴィジョンGOLFシリーズ)
「72ヴィジョンGOLF」編集部
ベースボールマガジン社
売り上げランキング: 406,789