27 Dec 2014

イギリスゴルフ #24 // ポルトガル遠征 // Oitavos Dunes // カスカイスにあるモダンなシーサイドコース

ポルトガルの旅は,南の Algarve からクルマで一気にリスボンまで北上し,そしてそこからさらに西のカスカイス(ユーラシア大陸の最西端みたいです)に向かいました。宿泊先からクルマで15分ほどの場所に位置したのが,Oitavos Dunes です。

http://www.oitavosdunes.com/

モダンなクラブハウスが印象的な,シーサイドコース。広大な敷地内に5つ星ホテルがある,一大リゾート施設といったところです。こんな感じで何度か「世界のゴルフ場ランキング100」に入っており,そしてそれを誇らしく掲げておりました。

モダンなクラブハウス


コースは,いかにも海沿いの砂地(sandy terrain)に作られましたという光景と土壌と植生。冷たい風が吹きすさぶスコットランドのリンクスでゴルフの原体験を味わうのもオツですが,太陽のもと半袖でするシーサイドのゴルフもまた格別です。

間近に海が


ここのフェアウェイのアンジュレーションは,リンクスコースほどはキツくはありませんでした。当然のようにウォーターハザードはなく,また,ニクラウス設計のようなエグいバンカーリングでもなく,風も穏やか。しかしコースの難易度はしっかりあって,幅広いレベルのゴルファーが目とアタマとで楽しめる,素敵な造りです。

1番パー4

そそられるバンカー


ホールで印象に残っているのが,バックナインのパー3ふたつです。2ホール連続するパー3ですが,趣はまったく異なっているので単調は印象はまったく受けません。

まず最初は,谷越え。距離の短いティーになるほど位置が下がっててグリーンが見えづらくなるので,逆に難しいかもしれません。

バックナインのパー3 ひとつめ


続いてのパー3は,グリーン右手前をバンカーがしっかりガード。こういうホールでしっかりフェードが打てるようになりたいです。

バックナインのパー3 ふたつめ


バックナインの方が海に近いところを通るので,光景の変化が楽しめます。

18番ホールのアプローチショット地点


なんというか,もっとゴルフが上手くなって,こういうところでで「コースとの対話」を楽しめるようになりたいなぁと,これを書きながら思いました。


ってな感じのポルトガルの旅でした。まだまだポルトガルにはラウンドしたいコースがあるので,またチャンスがあれば行ってみたいと思っています!

ポルトガルはシーフードが最高に美味しいです。


Fri 26 Dec 2014

24 Dec 2014

イギリスゴルフ #23 // ポルトガル遠征 // Quinta da Ria // リラックスした雰囲気のシーサイドコース

ポルトガルでのゴルフの2ラウンド目は,Algarve の Quinta da Ria に。このゴルフ場は,Quinta da Ria と Quinta da Cima の計36ホールあります。Ria を選んだのは,そちらの方が海に近いから,というだけの理由でした。



オフシーズンということもあり Monte Rei は閑散としていましたが,こちらのコースはそこそこゴルファーがいました。前の組は家族連れ,しかもお父さんが足を怪我していてプレーができず,お母さんと息子ふたりの3人のラウンドをお父さんが見守るという光景。

海沿いのコースなのでリゾート感はありますが,ゴルフコースとしてはまあ普通かなというところです。シーサイドコースなのにウォーターハザードがいくつかあるのが釈然としませんが,落ち着いてゴルフを楽しむにはちょうど良いと思います。いくらゴルフ旅行とはいえ,バキバキの名門・著名コースばかりラウンドするとお腹いっぱいになるので,こういう箸休め的なコースを挟むのがいいかもしれません。

ドライビングレンジ

1番ホールだったかな

うっすらと海が見えますでしょうか

ウォーターハザード

ちょっと趣向を凝らしたバンカー

のっぺりした印象ですよね

再びウォーターハザード

再び海

Instagramで加工した写真


2番パー3でガードバンカーから直接カップに入れた(しかもノーバウンド,いわゆるダンクで)のは一生忘れません! そんなこともあって久しぶりに80台を出せ,気持ち良いラウンドでございました。


Tue 23 Dec 2014

23 Dec 2014

イギリスゴルフ #22 // ポルトガル遠征 // Monte Rei Golf & Country Club // ジャック・ニクラウス設計,ポルトガルNo.1コース

昨年12月のクリスマス休暇シーズンに,ポルトガルに行きました。観光がメインでしたが,ゴルフも3ラウンドほど。

僕もロンドンに来るまでは,ポルトガルにゴルフのイメージはなかったのですが,同僚のゴルフ好きからは「ポルトガルでゴルフやってきたよ」という話をけっこう聞いたり,あるいは World Golf Awards の World's Best Golf Destination 2014 にポルトガルが選ばれたりと,実はゴルフ産業がしっかりしている国。

で,Golf Digest のランキングなり Peugeot Golf Guide なりを参考にして,最初に選んだのが,ポルトガル南東部,Algarve にある,Monte Rei Golf & Country Club。設計はジャック・ニクラウスで,2013年 Golf Digest ランキングでは,ポルトガルNo.1のコースです。

http://www.monte-rei.com/

ランダムに写真を載せますが,

練習場

1番ホールのティーインググラウンドから

バンカーの効き具合は,さすがニクラウス設計

9番パー3


という感じで,ゆるやかな高低差のある地形の中で,土地を贅沢にゆったりと使いながら,ニクラウスならではのバンカーの数々がプレッシャーを与える,といった感じでした。日本にあるニクラウス設計のコース(例えばゴールド栃木プレジデントCC)よりも,もっとバンカーが深くてエグい印象がありました。

グリーンフィーは,オフシーズンなので安くはなっていましたが,それでもひとり150ユーロほど。日本でのフィーに比べれば普通ですが,こっちでこれぐらいだすと,超一流コースって感じがします。クラブハウスも格調高くて立派だし,レストランの食事も美味しいし(なぜかイングリッシュブレックファーストがメニューに入っている)。ラウンドを終えたところで,18番ホールのグリーンにスタッフがやってきて,コースのロゴマークのネームタグ(ラウンド中に名前が彫られていた)をプレゼントされました。


Mon 22 Dec 2014

15 Dec 2014

ラウンドの記録 // 都ゴルフ倶楽部 // kkと久しぶりにラウンド

このブログにもちょいちょい「師匠のkk」というのが出てきますが,そのkkのブログですでに「バンカー避けよう都ゴルフ倶楽部」ってなかたちで書かれているように,山梨の都GCで(去年7月の西那須野以来)kkとラウンドしました。実際はここのメンバーである同僚とのラウンドにkkも加わってもらったかたちではありますが。

記憶に残っているホール:
  • 1番パー4,右ドッグレッグ。朝イチに5Wで打ったティーショットは右ひじのバンカーを越えて狙い通りフェアウェイを捉えたが,2打目の7番アイアンがつかまらずグリーン右バンカー,から寄らず入らずでボギー。
  • 2番パー4,バックティーからだと谷越えバンカー越えのなかなか緊張感あるティーショットになるであろうところだが,カートをレギュラーティーまで進めてみると印象の薄いパー3に変身(という意味で印象的)。ティーショットはグリーン右手前をとらえたものの,凍ったグリーンの速さがよめずに3パットのボギー。
  • 7番パー5,フェアウェイ真ん中を深いクリークが横切る。ティーショットが右の木のうしろに落ち,そこからハイブリッドをつかってフックで巻こうと狙ったら見事にトップしてクリークに落ちた。
  • 9番パー4,短くて打ちおろし,グリーン手前をクリークが横切る。ハイブリッドで右バンカーの左あたりに置こうと思ったら,左打ちだし&軽いドロー&想像以上に飛んで,みごとにクリークにつかまった(と思う,ボールは見つからなかったけど)。
  • 11番パー5,右からの傾斜がせり出してティーショットがブラインドになる。距離も短く2打目以降はストレスフリーなので,リラックスしてティーショットを打つのが鍵かと。
  • 13番パー4,短く,軽い左ドッグレッグ。ハイブリッドでティーショットからの,バーディー。パッティングのライン見せてもらって奪取できたバーディー。
  • 16番パー4,左ドッグレッグ。距離は普通だと思うけど,なぜかティーインググラウンドから長く見えてチカラが入っちゃうと思う。
  • 17番パー5,谷越えティーショットからの右ドッグレッグ。フェアウェイが右に傾斜しているからティーショットは左目狙い,その通りにいったけど結局右ラフまで転がってちょっと木がジャマになったから2打目はハイブリッドでフェード。そこまでよかったけど3打目の7番アイアンがつかまらなくてグリーン右バンカー。寄らず入らずのボギー。
  • 18番パー3,池越えのティーショット。向かい風で打ったショットは見事にトップ,が,ぎりぎり池を越えて,PWでのアプローチから1パットでパー。
9ホールか,けっこう覚えているものですね。

しかし,それより覚えているのは,後ろの組でさわがしい客をなだめるどころか一緒になって盛り上がっていたキャディのこと。10番ティーショットの大ダフりはそのせいだ!と思いたいが,そんなことにも左右されない平常心と技術を身につけたい。


朝,ゴルフ場に向かう高速から富士山が見えた
天気は晴れ,日陰は寒い
凍っております

8 Dec 2014

ラウンドの記録 // アクアラインゴルフクラブ // 久しぶりに日本でゴルフ

昨年12月の話。出張で日本に一時帰国したついでに,ゴルフもしてきました。最初にプレーしたのは,千葉のアクアラインゴルフクラブ。ここがアコーディア系列だと分かっていたら,ちゃんとカード持って行ってたんだがなぁ。

ラウンドとしては,最初の2ホールをパーでまとめて上々の立ち上がりだったのですが,9番パー4のグリーン回り(グリーン右手前の急な下り傾斜と,そこに生えている1本の木にやられた)で大たたきし,ランチで日本食が懐かしすぎて大食いをし,体が動かなくなった午後はぜんぜんパッとせず,という感じでした。

そういう意味で9番パー4はいちばん印象に残っていますが,あとは

  • 4番パー4,短い左ドッグレッグでグリーンがパンチボウル風になってるやつ,ここはショートアイアンでしっかり狙いたかったんですが,残念ながらティーショットがつかまらず右ラフに行ってしまい,それもかなわず
  • 5番パー4,崖越えのティーショットは,「あー日本に帰ってきたな」って感じ。確かここのティーインググラウンドから富士山が見えたかな……。
  • 7番パー4,ここも短め左ドッグレッグ。ドロー狙いのティーショットは曲がりすぎて左ラフに行ったけど,アプローチショットはちゃんとグリーンをとらえてパー
  • バックナインは完全に記憶が抜けてる……,17番と18番はそういえば突然ウォーターハザードがからみますね
といったところです。

なにはともあれ,久しぶりの日本でのゴルフは楽しかったです。ランチとお風呂最高。

練習用バンカー。
「バンカーに入れないことが最高のバンカーショット」って誰かが言ってた

4番パー4,2打目地点から

4番パー4のグリーン付近
5番パー4のティーインググラウンド

かすかに富士山が見えますかね,見えませんかね

7 Dec 2014

WITB // ジョーダン・スピースのクラブセッティング // 2014年12月3日現在 // Hero World Challenge

今年のマスターズのときはジョーダン・スピースのクラブセッティングの記事に多くのアクセスをいただきまして……。ライダーカップでは活躍した印象がなかったけど,ダンロップフェニックストーナメントで松山と優勝争いをして,盛り上がりましたね。



2014年12月3日現在 // Hero World Challenge
  • ドライバー // Titleist 915 D2 / ロフト 9.5度 / シャフト Aldila Tour Rogue 60X
  • 3W // Titleist 915 F / ロフト 15度 / シャフト Graphite Design Tour AD-DI 7X
  • ハイブリッド // Titleist 915 H.d / ロフト 20.5度 / シャフト Graphite Design Tour AD-DI 95X
  • アイアン // Titleist 714 AP2 (4-9) / シャフト True Temper Project X 6.0
  • ウェッジ // Titleist Vokey SM5 (46, 52, 56-10, 60-04) / シャフト True Temper Project X 6.0
  • パター // Scotty Cameron 009 Prototype / グリップ SuperStroke Flatso Ultra 1.1 (Black/White)
  • ボール // Titleist Pro V1X Prototype
4月のマスターズのときのセッティングと違うのは,
  • ウッドとハイブリッドが全部「915」になった
  • ドライバーのシャフトがDiamanaからAldilaに
  • ハイブリッドのロフトが18度から20.5度に
  • ウェッジが全部SM5に
といったところでしょうか。3番ウッドと4番アイアンのあいだが20.5度のハイブリッドというのが興味深いです。

ソース:
http://www.golfwrx.com/82967/jordan-spieth-witb/

過去のWITB:
WITB // ジョーダン・スピースのクラブセッティング // 2014年4月12日現在 // マスターズ

WITB // タイガー・ウッズのクラブセッティング // 2014年12月4日現在 // Hero World Challenge

久しぶりに戦いの場に戻ってきたタイガー・ウッズのセッティングです。2014/15シーズンはこれでいくのかな。



2014年12月4日現在 // Hero World Challenge
  • ドライバー // Nike Vapor Speed Prototype / シャフト Mitsubishi Rayon Diamana Blue Board 93X
  • 3W // Nike Vapor Speed / ロフト 15度 / シャフト Mitsubishi Rayon Diamana Blue Board 103X
  • 5W // Nike Vapor Speed / ロフト 19度 / シャフト Mitsubishi Rayon Diamana Blue Board 103X
  • アイアン // Nike Vapor Pro blades (3-PW) / シャフトTrue Temper Dynamic Gold Tour Issue X100
  • ウェッジ // Nike VR Pro / ロフト 56度,60度 / シャフト True Temper Dynamic Golf Tour Issue S400
  • パター // Nike Method 001
  • ボール // 2014 Nike RZN Black
ソース:
http://www.golfwrx.com/263215/tiger-woods-witb-2015/

ウッド3本,アイアンは3番からと,王道のセッティングといった感がありますが,ウェッジが56度と60度というところがちょっと面白いかな。PWと56度とのあいだがけっこう開いているように思うのだけど,どうなんだろ。

しかし,ウッドは重いシャフト使っていますね。

過去のWITB:
WITB // タイガー・ウッズのクラブセッティング // 2014年3月9日現在 // WGCキャデラック選手権


3 Dec 2014

本 // "St Andrews: How to Play the Old Course" // セントアンドリュース・オールドコース攻略法をデズモンド・ミュアヘッドらが語る

amazon.co.ukのマーケットプレイスで中古で買いました。デズモンド・ミュアヘッドとティップ・アンダーソンのふたりの会話という形式で,セントアンドリュース・オールドコースの各ホールの攻略法を紹介しています。

ちなみに,デズモンド・ミュアヘッドはゴルフコース設計家。日本ではオークビレッヂがいちばん有名でしょうが,他にもセゴビアなど,ケレン味たっぷりの設計で知られていますね。もちろん日本だけでなく世界各国でコース設計を手掛けていますが,知名度が高いのは,二クラウスとの共作であるオハイオ州ミュアフィールドビレッジではないでしょうか。松山英樹がPGAツアー初優勝を飾ったザ・メモリアルトーナメントの舞台ですね。

もうひとりのティップ・アンダーソンは,長らくセントアンドリュースでキャディをつとめられた方。10年前に亡くなっていますが,その訃報は大きなニュースになったほど,その世界では知られる人であったようです。


St Andrews: How to Play the Old Course
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そういったふたりがオールドコースの各ホールの戦略をことこまかに解説していくわけですから,面白くないわけがないですね。同時に,なぜオールドコースがこれほどまでに高い評価を得られているか,それも徐々に理解できていくというわけです。

当然話は1番ホールから始まります。ご存じの通り,オールドコースの1番ホールは非常にシンプルです。広いフェアウェイ(特に左側は18番ホールと共有),右はOB,バンカーはなく,グリーン手前に「Swilcan Burn」と呼ばれるクリーク(そもそもこの1番ホールの名前が「Burn」)。

広いんだから気楽に打てばいいのに,それでもティーショットをミスするアマチュアはとても多いと(ハイハンディキャッパーは特に右にミスするとのこと)。ミュアヘッドは,「スタートのホールにしてはこのハザードはちょっとタフだと思うけど,フェアウェイが広いことを考えれば,そのタフさも中和されるだろうね」といったことを述べています。

ティップは,かつて強風の中セカンドショットをスプーンで打ったプロの話も引き合いに出しながら,風によっては持つ番手がぜんぜん変わってくること,そしてキャディは何ホールかゴルファーのプレーを見て番手ごとの飛距離を把握したら,ゴルファーにはヤーデージを伝えるのではく黙ってクラブを渡すとか,プレーヤーにはわざと違った残り距離を伝えて大きく(小さく)打たせることもある,などと語っています。

というふうに書いていくとキリがないので,目についた点をいくつか拾うと,
  • 2番はオールドコースのなかでベストなホールのひとつ
  • 3番はもっともメモラブルではないホールのひとつ
  • キャディの多くがゴルフをするわけではない。多くは漁師で,朝5時から8時まで漁に出かけ,9時からキャディの仕事を始める
  • オールドコースは最初の4ホールがパー4。ここにパー3やパー5がないことで,流れがスムーズになると同時に,プレーヤーが徐々にプレーを上げていける
  • オールドコースはOUTとINでフェアウェイを共有するホールが多く(例えば2番と17番,3番と16番),しかも基本的にはコースの左が隣り合っているから,フッカーが有利
ということで,オールドコースでプレーするまでこの本を熟読して準備していきます!

ハンディキャップ別のパフォーマンス統計とスコア改善のヒント // MyGolfSpy

アマチュアゴルファーのハンディキャップの分布とか,ハンディキャップ別のパフォーマンスとか,ありふれた題材ではあるけれど,改めて見るとやっぱり面白く,スコア改善のヒントが得られそう。

MyGolfSpy "Study: Overall Golfer Performance By Handicap"
http://www.mygolfspy.com/study-overall-golfer-performance-by-handicap/
  • データは,スコア管理/GPSアプリの TheGrint から入手し,15,000人のデータを集計。異常値は排除している。
  • 注意点として,データの性質上,そのサンプルは自分のスコアやハンディキャップを記録しようという意欲のあるゴルファーによっていること,アプリを使いこなせるだけのリテラシがある人によっていること,そして比較的若いゴルファーによっているだろうこと。

  • まずハンディキャップの分布は,11-15のゾーンが最頻値
  • ハンディキャップが21以上は20%程度と少なく感じられるが,これは上述のサンプルの性質に起因すると思われる

  • コンスタントに70台を出しているゴルファーは全体の10%
  • コンスタントに80台を出しているゴルファーは全体の49%
  • 86%のゴルファーが100を切っている

  • 上手いプレーヤーほどバーディーをとっているが,それよりもロースコア達成のために大事なのは,ダボやトリなどの大叩きを避けること
  • このグラフを見れば,次のレベルに進むためになにをすればいいかが見て取れる。ひとつでも多くパーをとることだったり,ひとつでも多く大叩きを減らすことであったり


  • 上手いプレーヤーほどパー5ホールを得意とし,比較的パー3を苦手とする。ハイハンディキャップのプレーヤーは,その逆。
  • 要するに上級者ほどティーショットの飛距離と正確性があるのだろうということ。

30 Nov 2014

イギリスゴルフ #21 // Farleigh Golf Club // クロイドン近くのパークランド27ホールコース

Farleigh Golf Club はロンドンの南,M25の内側ですが,カウンティーとしては Surrey に属します。電車で行くなら,London Bridge か Victoria から East Croydon まで行き,そこからタクシーで10分ちょい。クラブハウスはキレイでモダンな作り。バー&レストランも大きくて居心地はいいですが,食事のクオリティは正直言って微妙でした(織り込み済み)。

コースは Blue / Red / Yellow という3つ(それぞれ9ホール)があり,18ホールのラウンドをする場合は
  • Purple(RedとBlue)
  • Green(YellowとBlue)
  • Orange(YellowとRed)
という組み合わせになります。呼び方がユニークですね。この日はBlueコースがクローズしていたようで,Orangeの18ホールをプレーしました。

コースのデザインについては,
The 350 acre estate on the North Surrey Downs, features a 27 hole Championship golf course, designed by John Jacobs Associates, the brains behind Wentworth’s Edinburgh course. Former hosts of the 2005 televised PGA Euro Pro Golf Tournament.
とのことですが,「デザインはウェントワースのエディンバラ・コースのブレーン, John Jacobs Associates」と言われましても。

細かい話ですが,ここはUSGAグリーン(pushed upじゃない)だそうです。水はけをよくするために人工的に土台をいじっているので,結果的に上にできるグリーンの起伏は乏しい(かあっても人工的)ようです。

パー4の2打目をピタリ,あわやイーグル

ちょっとだけ高低差あります。視界は広い

Yellowコースの9番パー4

天気よかった

この作為的なバンカーの造形はちょっと不満

広々してますね



Sat 29 Nov 2014



17 Nov 2014

イギリスゴルフ #19, 20 // Prince's Golf Club - Shore / Dunes / Himalayas // サンドウィッチのリンクスコース

ロンドンに来る前は,リンクスコースというとイギリス全土にあるような印象を持っていましたが,実際にはリンクスは(ゴルフ発祥の地である)スコットランドに多く,イングランドはそんなでもない,といことが分かりました。国土の面積と海岸線の距離との比率,あるいは人口密集地の海岸線からの距離とかを考えたら当然の話かもしれないけれど。

ところで,食べ物のサンドイッチという名前はイギリス貴族の第4代サンドイッチ伯爵から来ている,という知識は「学研まんが ひみつシリーズ」の愛読者であれば知っていることだろうと思いますが,実際にサンドイッチ(Sandwich)という場所がイングランドの南東海岸,ドーバー海峡に近いあたりにあります。ロンドンからは,南東にクルマで1時間半ほどのところ。

で,このSandwich(サンドウィッチ)には,イングランドを代表する素晴らしいリンクスコースがいくつかあります。そのうちのひとつが,「Deal」と呼ばれる「Royal Cinque Ports Golf Club」,そして「Sandwich」と呼ばれる「Royal St. George's Golf Club」。

これらふたつの "Royal" を名に冠するコースに比べると知名度もクオリティも劣りますが,今回ラウンドした「Prince's Golf Club」も,このサンドイッチが有するリンクスコースのひとつです。場所はSt. George's のすぐ隣。1932年に全英オープン(優勝はジーン・サラゼン)を開催した歴史を持っているので,話のネタにはなるレベルですね。Shore / Dunes / Himalayas という3つの9ホールコース(計27ホール)を有するこの Prince's で「1泊2ラウンドで£125」というパッケージがあったので,これを利用しました。

初日は Shore から Dunes とラウンドする予定だったけれど,朝から断続的に降っていた雨が8ホールのあたりでものすごく強くなり,残念ながらそこで終了。

2日目は Dunes から Himalayas の順にラウンド。 Himalayas の最終9Hのグリーン脇にあった巨大バンカーにサラゼンのネームプレートがあったのが印象的でした。

コース自体は「リンクスコースの入門編」といったところ。ホールや光景に特徴的なものは少ないものの(その証拠にこうやって思い出して書こうとしてもこれといって思い出せない),うねりが強くて硬いフェアウェイや,パターで寄せられるグリーン回りなど,「リンクスでゴルフをしたよ」と言うには十分な要素があります。風が強くなかったのが,良かったような残念だったような。

1932年,全英オープン開催時のあれこれ。クラブハウスにて

正直言って,あまり面白みのない光景です

宿泊施設(The Lodge)に,サイン入り The Open のフラグが

残念ながらバンカーにカジュアルウォーターが

ヒマラヤコース,9Hのバンカーにジーン・サラゼンの名が



Sat 15 Nov 2014
Sun 16 Nov 2014

26 Oct 2014

イギリスゴルフ #18 // Radlett Park Golf Club // 前後半でつくりが違う

ターンベリーへのゴルフ旅行の翌週は,またいつものゴルフ仲間たちとロンドン市内でのラウンドでした。

今回訪れたのは,ロンドン北西部にある「Radlett Park Golf Club」。ユーロスターの発着点でもある St Pancras 駅からオーバーグラウンド(Thameslink)に乗って20分ほど,そこからタクシーで少しいったところにあります。新しくて近代的なクラブハウスが一番の特徴,と言っては失礼か。グリーンフィーは25ポンドでした。

クラブのウェブサイトにも書いていますが,もともと9ホールのコースであったところに9ホールを付け加えてできたコース。ということで,ものの見事にバックナインとフロントナインとで印象が変わります。前半は水が絡まないほぼストレートな9ホール。後半はほぼ毎ホールで水が絡む。おまけに,18番のグリーンだけはとってつけたようにアンジュレーションがきいていて,なんとも面白い造りになっています。

他にはあまり語ることがないコースかな。

前日までの雨で芝はグチャグチャ

モダンなクラブハウス

前半はシンプルなつくりのホールが続く

牧歌的な雰囲気

18番のグリーンだけほかと雰囲気が違って笑う

後半,急に水がからんできます



Sat 25 Oct 2014