25 Jul 2014

本 // 坂田信弘・かざま鋭二『風の大地』 // (11)風の眼

  • 「前半の勝負処は,ゲームの流れの勢いで勝負するのがコツと教えてくれたのは,ジャンボだよ。」(佐野木)
  • 「100ヤードなら分かるが,200ヤード先の1ヤードの違いがどうだと言うんだ! 100分の1と200分の1だぞっ!!」(長谷川)
  • 「それは違う。100ヤードなら勘が働くから,ぐらいでも距離は合う。でも200ヤードに勘は届かない。」(沖田)
  • 「見た目でいいんだよッ! 200ヤードの内の1ヤードを正確に打てるゴルフが,ポッと出のお前にあんのかよ!!」(長谷川)
  • 「ある! あるからここに立っている。」(沖田)
  • 「僕の球質は弱い。もっと強い球質が欲しい。」(沖田)
  • 「男鹿に住んでいます菅原治です。まだ独身,恋人いない歴3年半になります。」(菅原)
  • 「ジャンボの逃げ息の肺活量は人の5倍。鯨なみだぜ。」(佐野木)
  • 「いつ迄ボーッとしてんだよッ!! 大した技もねえんだろ,こんな時は眼ェ閉じて打ちゃいんだ!!」(長谷川)
  • 「そうだ,そうなんだよな,今,それが分かった。」(沖田)
  • 「邪魔しないでくれ。」(沖田)
  • 「やり慣れないことをするからだ…… トウシロはトウシロらしくしときゃいいのによ……」(長谷川)
  • 「ハンディ1…? 沖田プロのハンディはどのくらいなのですか?」(麗子)
  • 「はい。でも先程,沖田プロのボールがカップに消える時,鳥肌がたってました。性格がゴルフに向いているのかしら……」(麗子)
  • 「責任をとるよ。習志野の盆踊りで裸踊りしてやる!」(佐野木)
  • 「ジャンボはアゲンスト風とヘビが大嫌いだからな。」(佐野木)
  • 「誤解です。長谷川と僕はうまくいってない訳ではありません。」(沖田)
  • 「奴はいい男です。アジアサーキットに行く前,黙って薬をくれた。あの時から僕は長谷川を友人と思っている。」(沖田)
  • 「強気も過ぎれば弱気より劣ると言うけどな」(ジャンボ尾崎)
  • 「プロと言っても塗り立て看板みたいなものじゃないか! そんなんで胸張るんじゃないよ!」(長谷川)
  • 「この俺に突っ張りやがって! 突っ張り処が違うだろ。相手を間違えるな,馬鹿野郎!」(長谷川)
  • 「ド素人みたいなヘマやるな。代わってやりたいぜ,全く!」(長谷川)
  • 「鳥肌が立つ様なこと言うな!! 俺は松ヤニに腹立ててるだけだ! オメエのことなんかひとつも心配してなければ,木にもしてねえんだからなッ!!」(長谷川)
  • 「それよりも先輩,言葉がなまってますよ。興奮しないで下さい。」(長谷川)
  • 「7番ホールは,男鹿で一番短いミドルですのでね。ラフを一番長く伸ばしてるんです。ティショットを曲げると大変なんですよ。」(菅原)
  • 「技術を盗む眼を持つ者は多くいたが,ゴルフを盗む眼を持つ者に会ったのは久し振りのことだ。上手く盗まれた様だな。」(ジャンボ尾崎)
  • 「もっと正確に打ちやがれ! 鹿沼では打ってたじゃねぇか!」(長谷川)
  • 「好きにしな! 頑固者を柔らかくする薬はねえよ!!」(長谷川)
  • 「上げるか転がすかは,ゴルフ観の違いだ。善し悪しの問題じゃない。」(長谷川)
  • 「ふざけんな! オマエはその頃は一流プロだろうがっ!! 一流が新人のバッグを担いでどうする! それより一緒に出場したトーナメントで一週間夕飯おごれ!」(長谷川)
  • 「球が青空の中にゆっくりと吸い込まれて行く様だった。ボールのディンプルがいつ迄も見えた……」(沖田)
  • 「俺が弱気になるのは2mのパットのスライスラインだけだ!」(ジャンボ尾崎)
  • 「愛は信心,信心は心の抱擁,心の抱擁は私のスマイル」(佐野木)

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