30 Nov 2014

イギリスゴルフ #21 // Farleigh Golf Club // クロイドン近くのパークランド27ホールコース

Farleigh Golf Club はロンドンの南,M25の内側ですが,カウンティーとしては Surrey に属します。電車で行くなら,London Bridge か Victoria から East Croydon まで行き,そこからタクシーで10分ちょい。クラブハウスはキレイでモダンな作り。バー&レストランも大きくて居心地はいいですが,食事のクオリティは正直言って微妙でした(織り込み済み)。

コースは Blue / Red / Yellow という3つ(それぞれ9ホール)があり,18ホールのラウンドをする場合は
  • Purple(RedとBlue)
  • Green(YellowとBlue)
  • Orange(YellowとRed)
という組み合わせになります。呼び方がユニークですね。この日はBlueコースがクローズしていたようで,Orangeの18ホールをプレーしました。

コースのデザインについては,
The 350 acre estate on the North Surrey Downs, features a 27 hole Championship golf course, designed by John Jacobs Associates, the brains behind Wentworth’s Edinburgh course. Former hosts of the 2005 televised PGA Euro Pro Golf Tournament.
とのことですが,「デザインはウェントワースのエディンバラ・コースのブレーン, John Jacobs Associates」と言われましても。

細かい話ですが,ここはUSGAグリーン(pushed upじゃない)だそうです。水はけをよくするために人工的に土台をいじっているので,結果的に上にできるグリーンの起伏は乏しい(かあっても人工的)ようです。

パー4の2打目をピタリ,あわやイーグル

ちょっとだけ高低差あります。視界は広い

Yellowコースの9番パー4

天気よかった

この作為的なバンカーの造形はちょっと不満

広々してますね



Sat 29 Nov 2014



17 Nov 2014

イギリスゴルフ #19, 20 // Prince's Golf Club - Shore / Dunes / Himalayas // サンドウィッチのリンクスコース

ロンドンに来る前は,リンクスコースというとイギリス全土にあるような印象を持っていましたが,実際にはリンクスは(ゴルフ発祥の地である)スコットランドに多く,イングランドはそんなでもない,といことが分かりました。国土の面積と海岸線の距離との比率,あるいは人口密集地の海岸線からの距離とかを考えたら当然の話かもしれないけれど。

ところで,食べ物のサンドイッチという名前はイギリス貴族の第4代サンドイッチ伯爵から来ている,という知識は「学研まんが ひみつシリーズ」の愛読者であれば知っていることだろうと思いますが,実際にサンドイッチ(Sandwich)という場所がイングランドの南東海岸,ドーバー海峡に近いあたりにあります。ロンドンからは,南東にクルマで1時間半ほどのところ。

で,このSandwich(サンドウィッチ)には,イングランドを代表する素晴らしいリンクスコースがいくつかあります。そのうちのひとつが,「Deal」と呼ばれる「Royal Cinque Ports Golf Club」,そして「Sandwich」と呼ばれる「Royal St. George's Golf Club」。

これらふたつの "Royal" を名に冠するコースに比べると知名度もクオリティも劣りますが,今回ラウンドした「Prince's Golf Club」も,このサンドイッチが有するリンクスコースのひとつです。場所はSt. George's のすぐ隣。1932年に全英オープン(優勝はジーン・サラゼン)を開催した歴史を持っているので,話のネタにはなるレベルですね。Shore / Dunes / Himalayas という3つの9ホールコース(計27ホール)を有するこの Prince's で「1泊2ラウンドで£125」というパッケージがあったので,これを利用しました。

初日は Shore から Dunes とラウンドする予定だったけれど,朝から断続的に降っていた雨が8ホールのあたりでものすごく強くなり,残念ながらそこで終了。

2日目は Dunes から Himalayas の順にラウンド。 Himalayas の最終9Hのグリーン脇にあった巨大バンカーにサラゼンのネームプレートがあったのが印象的でした。

コース自体は「リンクスコースの入門編」といったところ。ホールや光景に特徴的なものは少ないものの(その証拠にこうやって思い出して書こうとしてもこれといって思い出せない),うねりが強くて硬いフェアウェイや,パターで寄せられるグリーン回りなど,「リンクスでゴルフをしたよ」と言うには十分な要素があります。風が強くなかったのが,良かったような残念だったような。

1932年,全英オープン開催時のあれこれ。クラブハウスにて

正直言って,あまり面白みのない光景です

宿泊施設(The Lodge)に,サイン入り The Open のフラグが

残念ながらバンカーにカジュアルウォーターが

ヒマラヤコース,9Hのバンカーにジーン・サラゼンの名が



Sat 15 Nov 2014
Sun 16 Nov 2014